タイの高麗人参的な存在!のハーブ【グラチャイ・finger root】

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タイの高麗人参!?

しょうが科の根茎

グラチャイとは

オオバンガジュツは中国及び東南アジアが原産の医薬品や料理に使われるハーブである。地下茎の形が指の形に似ているため、英語では、伝統的に根の部分はfingerrootと呼ばれる。

wikipedia

กระชาย (krachaai ) グラチャイ
英語ではfingerroot以外にchinese key、chinese gingerと呼ばれています。
日本語だとオオバンガジュツと言うそうですが、日本には生息していない植物ですので
アジアスーパーに行かないと見かけない食材です。

タイ料理では臭みを消したり消毒効果があるのでシーフード系のお料理に使われることが多いです。

グラチャイはどんな味?

見た目が奇妙なだけに買うこともなければ味がどんななのか気になる人もいるかなと。
生姜、みょうがのようなすっきり爽やかな香りの中にごぼうのような土臭さを感じます。

スーパーでは写真のようにすぐに使えるように細切りになって売っていることもあります。
他のスパイス&野菜とセットになって肉や魚を一緒に炒めればいいだけになっている商品もあります。

とっても独特な風味なのだけど一度食べると忘れられないクセ物。

グラチャイの効能

グラチャイは臭み消しや消毒効果だけでなくて生薬としてタイ人にとっては身近な食材。
一時期はグラチャイの成分がコロナウイルスを制御するとい大学の研究結果から
グラチャイのサプリの売れ行きがとっても好調だった様子。

グラチャイはタイの高麗人参とも言われていて口腔の炎症抑制、利尿促進、整腸作用、
抗菌作用などの効能があるようです。

グラチャイの美味しく摂取する方法

グラチャイはお料理だけではなくてハーブジュースとしても摂取しやすいです。
そのまま100%ストレートだと毎日飲み続けるのはちょっと厳しいので
ハニーライム風味にして飲むと美味しく継続して飲めます。

継続は大事。
そしてどんな食べ物も過剰摂取は禁物。
摂取を控えた方がいい体質の方もいるようなので正しい情報を持って摂取しましょう。

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