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カノムルームグルーン・ขนมลืมกลืน
緑豆ベースの喉越しのいいタイのお菓子。
混ぜるだけでできるので簡単に作って食べることのできる手軽タイお菓子のひとつです。
どんなお菓子
＜カノムルームグルーン・ขนมลืมกลืน＞タイのお菓子
直訳すると・・・
カノム＝お菓子
ルーム＝忘れる
グルーン＝飲み込む
飲み込んだのを忘れちゃうくらい喉越しのいいお菓子と言う意味を持つお菓子。
生地が温かいうちはまるで葛湯のようでそのままをプーさんがはちみつを舐めるみたいに
ヘラを舐めたいくらい美味しいのですが、とりあえず型に流し入れてココナッツソースで
完成させます。
昔はバナナの葉にポトリと生地を落としてその上にココナッツのソースをかける形状の
お菓子だったようですが、現代は小さいプラカップが出回っていて
そこに生地入れてココナッツのソースをデコレーションするのをよく見かけます。
口金でお花のように絞って緑豆のお豆を飾ると雄蕊のようでかわいいですね♡
これはバタフライピーの色素で作ったカノムルームグルーン
タイドラマから学ぶタイ菓子
BLドラマの『Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜』の第一話に
料理好きのPharmが好きな先輩Deanと親友のいる水泳部に差し入れするお菓子が
このカノムルームグルーンです。
このドラマはエピソードごとにお菓子やお料理を作るシーンが出てきて
いろいろとお菓子の逸話を知ることができて面白いです♪
