Plum Mango(プラムマンゴー)
マヨンチット VS マプラーン
プラムマンゴー談義。
そもそもタイ在住も10年選手になるが、来たばかりの頃はそんなに旬の時期に
話題になるフルーツではなかった。
道端で”あっ!タイにもビワがあるんだ!”と思っていたのがプラムマンゴーだった。
旬の時期でもスーパーでは見かけたことはなかった。
それがここ数年プラムマンゴーがアツい!
プラムマンゴーにはマプラーンとマヨンチットという2つの品種が存在する。
マプラーンはスコータイ時代からあるフルーツでマヨンチットはマプラーンの改良だそう。
私の勝手な想像だが、マプラーン自体は甘いだけで食感も杏のような感じで特色がなかったが
品種改良されてマヨンチットが登場してから酸味と甘みと大きさがタイ人のツボにハマって
市場に出回るようになったのかな?と。
旬の時期
マヨンチット、マプラーンの旬の時期は1月下旬から3月くらい。
同じウルシ科のマンゴーは旬(5−8月)だけでなくて一年中売られているけれど
マヨンチットとマプラーンは旬の時期以外は姿を見せません。
そのレア感が食べておくべき?という気持ちを煽ります。
マプラーン(มะปราง)
✅楕円で卵より少し小さい。
✅酸味はなく甘くて肉質が柔らかい。
✅種と実のバランスを見ると種が比較的大きい。
✅皮ごと食べると喉がかゆくなる。
✅マプラーンの方がマヨンチットよりも安価
マヨンチットมะยงชิด
✅楕円で卵よりも少し大きい。
✅ほどよい酸味と甘味があって肉質がしっかりしている。
✅種と実のバランスを見ると種が比較的小さい。
✅皮ごと食べても喉がかゆくならない。
✅マヨンチットの方がマプラーンよりも高価
マヨンチットのデザート
旬の時期になるとマヨンチットを使ったデザートが人気。
ロイゲーオマヨンチット(マヨンチットのフルーツポンチ)
レアチーズケーキも人気。
写真のケーキはスクンビットの33にあるwarmwelcome cafe。
甘さが控えめでレアチーズ部分がふんわりしていて美味しい。
マヨンチットのショートケーキもあって美味しそう♡
旬の時期になるとお客さんが絶えない。