タイのフルーツポンチ【タイのデザート ローイゲーオ・ลอยแก้ว】

Contents

タイのフルーツポンチ

ローイゲーオというのは直訳すると

ローイ=浮かぶ
ゲーオ=ガラス

フルーツを甘いシロップで煮て氷と一緒に食べます。
甘いシロップには少し塩気もあります。

一年中常夏のタイでは汗をかくことが多いので、その際に塩分が体外へ排出されてしまうのを
防ぐために水分や塩、糖分を食事の中で摂取できる食生活が昔の人たちの生活の知恵で
引き継がれています。


レストランのデザートでオーダーするとフルーツとシロップごと凍った状態で出てきて
少しずつ解ける氷とフルーツを食べる場合もあります。

ローイゲーオはフルーツにバリエーションがあるのですが、よく出会うのがサラ、ルークターン。
その他にはライチやマヨンチットなど旬の時期しか出回らないフルーツで
作られているものが多い気がします。

私の一押しはサラですが、かなり好き嫌いがはっきり分かれるフルーツなので
万人受けするのはマヨンチットやライチかなと。
マヨンチットで作ったローイゲーオは色が鮮やかなオレンジで美味しそうで見た目も良い感じ。

ちなみに日本のサントリーから販売されているソルティーライチというドリンクのアイデアは
ローイゲーオが参考になっているそう。

ぜひレストランで見かけてみたら食べてみてください。
とてもさっぱりして美味しいですよ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Contents