ぜひ一度はこのデザートを食べてみてほしい!
これが美味しいと思い始めたあなたはもうタイの味覚が行ける口になってきた頃。
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カオニャオマムワン
カオニャオマムワンとは・・
カオニャオ=もち米
マムワン=マンゴー
Mango Sticky Rice
どんな味のデザート?
もち米にココナッツシロップを浸して甘くしたものをマンゴーと一緒にいただきます。
トッピングにココナッツミルクのソースがついているのですが、こちらは甘いだけでなく
少し塩気があります。
そしてトッピングに乗っている黄色のつぶつぶしたカリカリの正体は皮を剥いた緑豆の中身を
フライパンで煎ったり揚げたりしたものに少し塩をきかせています。
甘味もあって塩味もある複雑な味の構成のデザート
一見フルーツにもち米&少し塩気のきいたココナッツミルクのソースなんて
なんか微妙な組み合わせと思ったのだけど、食べ始めるとこれが美味しい!
おはぎや大福を食べる日本人にとってはもち米とフルーツの組み合わせは
違和感なく受け入れられるはず。
ココナッツミルクが苦手な方は無理かな・・・
ですが、日本人にも受け入れられやすいデザートと思います。
フィンガーフード仕立てのカオニャオマムワン
食後のデザートとなると少々重いのでちょこっと一口食べれたらそれで大満足だったり。
小さいフィンガーフードサイズのカオニャオマムワンにしてみました。
マンゴーを薄切りにしてくるくる巻くと可愛い黄色の薔薇に返信。
トッピングの緑豆は周りにまぶしました。
こちらは大福から彷彿させて一口サイズシリーズ
ココナッツもち米を少し潰して粘りを出してだんご状にして中にマンゴーの角切りを入れます。
マンゴーの角切りを中に入れて包んで周りにココナッツシュレッドを塗したら
これまた一口でカオニャオマムワンの出来上がりです。