蟹の春雨蒸しの名店! ミシュラン掲載店のSomsak Pu-obへ

ウォンウェンヤイに夕方からお店を開く美味しいオップウンセン(シーフードの春雨蒸し)が
あってお友達のタイ人のご主人が20年以上通っているお店があるのだとか。
ミシュラン掲載店舗でいつも人気だというので常連さんに連れて行ってもらいました。

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Somsak Pu-ob

オップウンセンって!?


オップー=蒸し焼きにする
ウンセン=春雨

シーフードの春雨蒸しです。


ピーク時はいつもかなり長蛇の列だということで駅を降りたら友達のパパさんが
足早にお店に向かって席の確保に努めてくれましたよ。顔がきいてすぐに案内してもらえました。

オップウンセンは蒸し時間も短いので家でもサッと簡単にできます。
と、タイ料理レッスンで伝えているのですが、このお店は作るのにすごく手をかけていて
出てくるまでに想定以上に時間がかかりましたが、そのわけはエビや蟹の旨味を出しながら
じっくりゆっくり火を入れて春雨にも旨みを閉じ込めていくのに必要な時間だからとのこと。

6年連続でミシュランを取っているのも納得。
支店もありますが、道端の本店が一番美味しいのだそう。

丁寧な店主の作業を見ているとこだわりと丁寧な工程に感動。
中華系のレストランのレストランで食べるオップウンセンと全く違う味わい。
それぞれの美味しい良さがあるけれどこのお店のは一度は食べておきたい味。
何が大きく違うかというと店主曰く、このお店のオップウンセンにはしょうがが入ってないことだとか。

味付けはお客様の声に耳を傾けてみんなからのリクエストに応えながら
調整して出来上がってきた味がこれなのだそう。
そのリクエストからこのお店には生姜がなくなったのだそう。

色が薄くて味はどうだろう!?と思うのだけどしっかりお味が染み込んでいて
さらに味変で付属のナムチムシーフードをつけて食べても美味しい。
蟹を食べている間はみんな集中して無言です。

今回はメスの蟹をいただきましたが、次回はオスの蟹をいただいてみたいです。

飲み物はお水かコーラのみです。

お店情報

お店が開く場所はウォンウェンヤイの革製品のパーツや合皮の生地の市場通りで
BTSのウォンウェンヤイから歩いてその通りにぶつかった辺り。

その道を右へ進むとアイコンサイアムの最寄駅Khrong Tonburiにぶつかり、
左へ進むとウォンウェンヤイのロータリーにぶつかる場所です。

場所

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